高橋尚子


 東京国際女子マラソンは20日、東京・国立競技場を発着点とするコースで行われ、約2年ぶりのフルマラソンとなったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)が、2時間24分39秒で大会初優勝した。
 右脚3カ所に肉離れを起こしていたが、高橋は集団の中で落ち着いたレースを展開。25キロすぎで3人に絞られた先頭集団から、長い上り坂の手前の35・7キロでスパートし逃げ切った。日本選手のこの大会の優勝は1999年の山口衛里(天満屋)以来、6年ぶり。


共同通信



レース2日前の会見で、肉離れの件を公開した
高橋尚子だったけど、そのニュースを見たとき、
正直この人もうダメかな、と思ったよ(汗)。
怪我などの自己管理も、プロなら仕事のうち。
それなのになんてザマ?
とか思ってたんだけど、この人、ほんとスゴイなぁ。
精神面がタフなんだろうな。
周囲の雑音に振り回されず、走ることに専念して
またみんなを魅了する走りをして欲しいですね。